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【名前】 ゼクター 【読み方】 ぜくたー 【登場作品】 仮面ライダーカブト 【詳細】 全てのマスクドライダーシステムに共通する昆虫型コア。 外見は対応するライダーのモチーフの昆虫に準じている。 各ゼクターはそれぞれ異なる基準で資格者を選出し、何かあるとジョウントと呼ばれる特殊な空間移動法で資格者の元へ現れる。 自身の意思を持ち体当たりなどで攻撃する場合もある他、 戦闘時以外でも資格者を応援するのに出現できる それぞれ異なる変身ツールと組み合わせることで資格者を仮面ライダーへ変身させる。 また、ライダーの装甲を外しマスクドフォームからライダーフォームへと変身させるキャストオフ機能や超高速移動を可能とするクロックアップも発動可能。 自己修復機能によりゼクター自身はほとんどのダメージを無効化するが、資格者の元から離れると変身が解除されてしまう。 中盤以降ではハイパーゼクターやパーフェクトゼクターなど特殊な機能をもったゼクターの一種が登場している。
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【名前】 ハイパーブレイド 【読み方】 はいぱーぶれいど 【登場作品】 仮面ライダーカブト 【分類】 必殺技 【使用者】 仮面ライダーカブト ハイパーフォーム 【詳細】 仮面ライダーカブトハイパーフォームの必殺技。 パーフェクトゼクター・ソードモード時、柄元にある赤いボタンを押すことで発動。 「Kabuto Power」のコールが鳴り、ソードモード時の刀身部分に巨大な光子の刃を形成し、それを振り回すことで標的を斬り裂く。
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「ハイパーシューティング!」 【名前】 ハイパーシューティング 【読み方】 はいぱーしゅーてぃんぐ 【登場作品】 仮面ライダーカブト 【分類】 必殺技 【使用者】 仮面ライダーカブト ハイパーフォーム 【詳細】 仮面ライダーカブトハイパーフォームの必殺技。 ドレイクゼクターをセット、ボタンを押して「ドレイクパワー」を使用し、パーフェクトゼクター・ガンモードのツインバレルから高威力の赤いイオン光弾を発射される。 一度、放たれた光弾はたとえ外れても分散、自動追尾していき、確実に標的へ命中する特性がある。 放送当時発売された格闘ゲームではハイパーフォーム時の通常攻撃の1つとして登場。
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仮面ライダーカブト ライダーフォームアバランチシュート(マスクドフォームも使用可能) アバランチブレイク(同上) アバランチスラッシュ ライダーキック ハイパーフォームハイパーライダーキック パーフェクトゼクター使用時(未使用あり)ハイパーブレイド ハイパーキャノン ハイパースティング ハイパーレーザー ハイパーアックス ハイパーシューティング ハイパースラッシュ ハイパーウェイブ マキシマムハイパータイフーン マキシマムハイパーサイクロン 仮面ライダーザビー ライダーフォームライダースティング 仮面ライダードレイク ライダーフォームライダーシューティング 仮面ライダーサソード ライダーフォームライダースラッシュ 仮面ライダーガタック ライダーフォームライダーカッティング ライダーキック ハイパーフォーム(限定)ハイパーライダーキック 仮面ライダーキックホッパー ライダーキック 仮面ライダーパンチホッパー ライダーパンチ 仮面ライダーダークカブト アバランチブレイク アバランチスラッシュ ダークライダーキック 劇場版限定ライダー ライダービート(未使用) 仮面ライダーコーカサスライダーキック 仮面ライダーヘラクスアバランチブレイク 仮面ライダーケタロスアバランチスラッシュ
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【用語名】 サソードゼクター 【読み方】 さそーどぜくたー 【登場作品】 仮面ライダーカブト 【初登場話】 第19話「さそり富豪」 【分類】 ゼクター 【使用者】 神代剣/仮面ライダーサソード立川大吾 【詳細】 サソリ型のゼクターの一つ。 ネイティブの技術提供を受け、ZECTが開発した。 サソードヤイバーを所持する資格者の元に空間を寸断して移動するジョウントを使い移動。 地中から現れることも多く、厚さ150mmの鉄板も貫く力を持つゼクタークロウで土中を掘り進んで移動する。 下部にはタキオン粒子を噴射しジョウント移動するスラスタースリットを持ち、空中を飛行できないが跳ね跳ぶように移動する場面もあり、 恐らくここからタキオン粒子を放出して飛んでくるものと思われる。 サソードゼクターが見定めた資格者は出現したサソードゼクターをサソードヤイバーと合体させることで仮面ライダーサソード マスクドフォームへと変身する。 さらにサソリの尾に当たるゼクターニードルをヤイバーへと押し込むことで、装甲を弾き飛ばしクロックアップが使用可能になるライダーフォームへのキャストオフが発動する。 逆の手順で装甲を装着するプットオンが発動する。 各ゼクターの資格者の選定基準は明らかにされていないが、実はサソードゼクターを使い変身した者は皆人間ではない。 神代剣はスコルピオワームが本物をコピーした際に、コピー元の抱いた激しい激情にワームとしての意識を乗っ取られある種の記憶喪失を引き起こし正体を知らず、人間として暮らしていた。 そして第35話に登場した立川大吾もネイティブと呼ばれるワームの別種が人間に擬態したものであり、ネイティブもマスクドライダーシステムを使えるよう設計されており、サソードやドレイクへと変身している。 後半に登場したパーフェクトゼクターからの招集に応じてコンバインしていたが、サソードゼクターのみ資格者が変身中にも関わらず強制的に変身を終了させハイパーカブトの元へ飛来している。 流石に剣も事情を飲み込めず呆然としていた。 [[]] そして最終話におけるグリラスワームとの戦闘中にパーフェクトコンバイン状態でパーフェクトゼクターが大破。 他の合体していたゼクター達も少なくないダメージを受けたと思われるが、その後登場はしていない。 【余談】 初期に開発されたゼクターの中では唯一空中を飛行できないゼクター。 本文中にも書いたが、跳ね跳ぶシーンがあるため、ジョウント移動の方法を応用して動いているのだろう。 後に開発されたホッパーゼクターも飛行できずジャンプしながら移動してくるためある意味後継機。 サソードのマスクドフォームは他のライダーに比べ異質な外見をしているが、これは当初マスクドライダーシステムのプロトタイプという初期設定があったため。 サソードゼクターの構造が簡素なのもその影響であり、玩具版では音声が一切存在せずサソードヤイバー側に全て集約されている(ただキャストオフ系ギミックはゼクター側操作が必要)。
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【用語名】 ドレイクゼクター 【読み方】 どれいくぜくたー 【登場作品】 仮面ライダーカブト仮面ライダーディケイド 【初登場話(カブト)】 第11話「合コン燃ゆ」 【分類】 ゼクター 【使用者】 風間大介/仮面ライダードレイク風間大介(擬態)立川大吾 【詳細】 トンボ型のゼクターの一つ。 ネイティブの技術提供を受け、ZECTが開発した。 ドレイクグリップを持つ資格者の元に空間を寸断して移動するジョウントを使い降り立つ。 ゼクターウイングを展開し空中を時速950kmものスピードで飛行する。 タキオン粒子をウイングから波動とし放射し、標的を寸断することも可能。この機能はザビーゼクターも有し、飛行速度はそちらと同等。 ゼクターとして資格者を定め、資格者は降り立ったドレイクゼクターをドレイクグリップと合体させることで仮面ライダードレイク マスクドフォームへと変身する。 さらにヒッチスロットルを引きドレイクグリップのトリガーを引くことで、装甲を弾き飛ばしクロックアップが使用可能になるライダーフォームへのキャストオフが発動する。 逆にマスクドフォームへと戻るプットオンは音声認識によって行われるが、ドレイクゼクターのみに見られ、このゼクター独自の機能かどうかは定かではない。 それぞれのゼクターは自らの意志と判断能力を持ち、それに叶った人間が資格者となるのだが、ドレイクゼクターは基本的に風間大介のみを資格者に設定し、仮面ライダー図鑑では「自由を愛する男」と風間が紹介されていることから資格条件はそれと思われる。 ドレイクゼクター、もとい仮面ライダードレイクの出番はあまり多くはなく特に後半はほとんど登場しなくなったがパーフェクトゼクターからの招集に応じてパーフェクトモードとなってコンバインしていた。 最終決戦ではグリラスワームとの戦闘中にパーフェクトゼクターが大破。 他の合体していたゼクター達も少なくないダメージを受けたと思われるが、その後登場はしていない。 【余談】
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【用語名】 ザビーゼクター 【読み方】 ざびーぜくたー 【登場作品】 仮面ライダーカブト仮面ライダーディケイド 【初登場話(カブト)】 第6話「オレ様の花」 【分類】 ゼクター 【使用者】 矢車想加賀美新影山瞬三島正人(仮面ライダーカブト)弟切ソウ(仮面ライダーディケイド/カブトの世界) 【詳細】 スズメバチ型のゼクターの一つ。 ネイティブの技術提供を受け、ZECTが開発した。 ライダーブレスを装着した資格者の元に空間を寸断して移動するジョウントを使い降り立つ。 ゼクターウイングを展開し空中を時速950kmものスピードで飛行する。 タキオン粒子をウイングから波動とし放射し、標的を寸断することも可能。 ゼクターとして資格者を定め、資格者は降り立ったザビーゼクターをライダーブレスへとセットすることで仮面ライダーザビー マスクドフォームへと変身する。 さらにゼクターウィングに挟まれたバインドリングを持ち上げて反対側に倒した後180°回転させることで、装甲を弾き飛ばしクロックアップが使用可能になるライダーフォームへのキャストオフが発動する。 逆の手順で装甲を装着するプットオンが発動。 それぞれのゼクターは自らの意志と判断能力を持ち、それに叶った人間が資格者となるのだが、ザビーゼクターのみ選ばれた人間の胸にはザビーのマークが痣のように浮かび上がるのが特徴。 これはザビーゼクターのみに見られる。 またザビーゼクターの資格者は多く、カブトに登場しただけでも3人存在している。 三島のみ強引に掴み取ったザビーゼクターを使ってザビーへと変身しているものの、戦闘中強制的に解除されていないあたり、 資格はあるとみなしたのかもしれない(矢車はクロックアップ中にも関わらずザビーゼクターが離れたことで資格を失った)。 各ゼクターの資格者の選定基準は明らかにされていないが、ザビーゼクターの場合は「集団を統率する存在であること」ではないかと考えられている。 変身者は仮面ライダーディケイドに登場した弟切ソウを含め、全員がZECTに所属している。 また精鋭部隊「シャドウ」の隊長を務めている資格者も多い。 後半に登場したパーフェクトゼクターからの招集に応じてコンバインしていたが、グリラスワームとの戦闘中にパーフェクトゼクターが大破。 他の合体していたゼクター達も少なくないダメージを受けたと思われるが、その後登場はしていない。 【余談】 資格者が多い上に、三島に対する態度(仮面ライダー図鑑では「求愛」)や、一度見放したはずの影山の元にやってきたこと等から視聴者から「悪女」等と称されることもある。 そもそもこのゼクター自体が一番資格者を振り回しており、集団行動に最も向いていない。 ゼクターとしての性質かAIの性格かは不明だが、最終的に矢車から拒絶された上、影山も三島もワームとなって滅ぼされ、 加賀美もガタックゼクターがいるためザビーになる必要がないことから、存在意義が消えてしまった哀れなゼクターとも言える。
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仮面ライダーカブト HP:30 肉弾戦(近) 攻7 ≪戦闘力≫ 13 マスクドフォーム <命中力> 1 <防御力> 6 <運動性> 6 ライダーフォーム <命中力> 6 <防御力> 1 <運動性> 6 (複数フォーム取得に1P) ≪オプション≫ 8+9P マスクドフォーム 「装甲」(2P) 「奇襲」(2P)高速移動 「天の道を往く者」(3P)自然治癒力 ライダーフォーム 射程1武器:(2P)「カブトクナイガン」(近) 攻9+1 命+1 運-1 射程1武器:(2P)「カブトクナイガン」(近) 攻9+1 命+1 運-1 射程1武器:(2P)「カブトクナイガン」(近) 攻9+1 命+1 運-1 射程1武器:(2P)「カブトクナイガン」(近) 攻9+1 命+1 運-1 「牽制ライダーキック」(2P)フリーズベント 「ハイパーゼクター」(強化チケットLIFE、BIRTH) ≪マシン≫ 8+1 名称:カブトエクステンダー マシン攻撃:攻12 命+2 マシン防御:HP18 運1 ライダーフォーム:ライダーキック(近) 攻18 ライダーフォーム:ライダーキック(中) 攻16 ライダーフォーム:ライダーキック(遠) 攻15 マスクドフォーム:アバランチブレイク(近) 攻18 マスクドフォーム:キャストオフ(中) 攻16 マスクドフォーム:アバランチシュート(遠) 攻15 「ハイパーゼクター」使用時 (強化チケットLIFE)効果・HP+4 (強化チケットBIRTH)効果・HP-4 全戦闘力+1 仮面ライダーハイパーカブト HP:30 肉弾戦(近) 攻9 ≪戦闘力≫ 13 +2 ハイパーフォーム <命中力> 1+1 <防御力> 7+1 <運動性> 7+1 ハイパーフォーム・PZ装備 <命中力> 7+1 <防御力> 1+1 <運動性> 7+1 (複数フォーム取得に1P) ≪オプション≫ 17+2P ハイパーフォーム 「装甲」(2P) 「奇襲」(2P)高速移動 「天の道を往く者」(3P)自然治癒力 「ハイパーシューティング」(4P)ナスティベント ハイパーフォーム・PZ装備 射程1武器:(2P)「ハイパーブレイド」(近) 攻9+1 命+1 運-1 射程1武器:(2P)「ハイパーブレイド」(近) 攻9+1 命+1 運-1 射程1武器:(2P)「ハイパースティング」(近) 攻9+1 命+1 運-1 射程1武器:(2P)「ハイパーアックス」(近) 攻9+1 命+1 運-1 射程1武器:(2P)「ハイパースラッシュ」(近) 攻9+1 命+1 運-1 「ハイパーキャノン」(2P)フリーズベント ≪武装≫ 9+8 名称:パーフェクトゼクター 武装攻撃:攻20 命+2 武装防御:HP34 運1 ハイパーフォーム・PZ装備:マキシマムハイパータイフーン(近) 攻34 ハイパーフォーム・PZ装備:PZ装備ハイパーキック(中) 攻30 ハイパーフォーム・PZ装備:マキシマムハイパーサイクロン(遠) 攻29 ハイパーフォーム:ハイパーキック(近) 攻34 ハイパーフォーム:ハイパーキック(中) 攻30 ハイパーフォーム:ハイパーキック(遠) 攻29 本編からの参戦時期:原作終了後
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■基本的な造形に問題は殆ど無いが、劇中のシルエットと異なる背部装甲の展開位置、ザビーゼクターの翅のギミック省略など細かな部分のツメが甘い。気になる人向けの加工。最低限刃物と接着剤の使用が要求されるため、最低限ガンプラを説明書通りに作れる程度の慣れは必要かも。接着は原則瞬間接着剤を使用。足首に関してはライダー系BJ足首可動範囲拡大を参照。 ライダー系肩アーマー独立改造は実質セット扱い。 これは劇中スーツのバランスに極力近づける事を目的としているため、元々の商品のスタイルやバランスが気にならない人には意味が無いかも。拘る人や、より良くしたい人向け。 ■翅(背部装甲)のピンを移植する。 難易度 ☆☆☆ 単体改造では少々効果が薄い。加工する場合は後術のエフェクト着脱・胸部ボリュームアップを全てを行う必要あり。出来ればライダー系肩アーマー独立改造も施すと尚可。 ①エフェクト付き装甲の軸を切り離す。ナイフで根元の全周に切り込みを入れてから指でへし折れば簡単。飛ばさないように注意。切り離した部分は多少変形して広がってしまう場合があるので、その場合はやすりで整ええると良い。気にする人は最後までナイフを使って切り取ると良い。 飛ばないようにするには両面テープをボール部分に巻きつけてから洗濯ばさみで掴む等工夫すればいい。 ②ピンを移植する。移植場所は翅の根本、表側から見て丸いでっぱりのある方向で、元々ピンの生えていた部分から直線に移動させて接着するといい具合。なお、エフェクト付装甲のピンは傾斜が付いているので、移植の際に本来の向きとは逆(つまり翅の先端)側に傾斜を付けて接着すると、スーツと同じように正面に回り込むような角度で装着しやすくなる。 ただし、肩アーマー独立改造を施していないと干渉するため注意が必要で、外側に翅を移動する、という目的とは微妙に反するため(デフォよりは目立つが)ピンの向きは好み次第。本来の向きに傾斜を付けるとボールジョイントの受けが目立つようになるがさらに横に広がり、ピンを90度回す(翅の外側に傾斜するように向きを付ける)とピンが真っ直ぐ刺さっている時に装甲が前方に倒れるような形になる。 参考までに劇中のスーツは“前に回り込みつつ前方に倒れるように取り付けられている”ため、ピンの傾斜を逆向きにするか90度曲げるかのいずれかが再現しやすい。 ちなみに芯棒を通したり窪みを作らなくても高い所から落としたりピンにダイレクトに力を加えるなどしない限り、着脱程度の負荷ではそうそう折れないため心配はいらない。接着が甘かったり無理な力がかかって取れてしまった場合は、ラジオペンチなどで摘まんで外して、再接着しよう。ニッパーでも代用出来るが間違って切ってしまわない様に。それほど力はいらない。 これらの加工で、正面から見た時背部装甲の露出面積が増えるためスーツの印象に近くなる(この改造だけでは不完全気味なので、後述の肩アーマー加工が必要)。 未改造だとエフェクト付きでも殆ど目立たないが、この加工で正面から見てかなり目立つようになる。 フィギュアーツアレンジでは何故かエフェクトパーツはともかく翅自体が殆ど正面から見た時存在感が無くスーツと印象が異なるためそれを補う改造。ちなみに見える見えないは別としてこんな位置で翅を回転させてるのは筆者が知る限りフィギュアーツだけ。 デフォでも肩を一番上まで上げた状態だとそこそこ見えるため、肩アーマー独立改造で胴体に限界まで肩アーマーを密着する形で装着すればこの改造なしでも一定以上目立った形でいられる。 そのため拘る人向けの改造と言える。また、ピンを接着して移動しているだけなので、慣れてしまえば接着したピンを接着し直すことでデフォルトの位置に戻すことも出来る。 ■エフェクトパーツ着脱改造 難易度 ☆ ①エフェクトパーツ付き装甲の合わせ目に精密マイナスドライバーの先端などを入れ、パーツを歪めないように慎重に抉る。 ②エフェクトパーツを慎重に取り外す。接着剤は瞬着に近いのか外れる時はペキペキ言う。ちょっと怖いけど壊れたためし無し(3体ほど加工経験あり) ③エフェクトパーツが外れないようにしていたピンを綺麗に切り飛ばす。 ④装甲を元通り合わせて接着する。 こうすれば差し込みでエフェクトパーツの着脱が可能になるので、エフェクトなしのHCU形態で飾りたい場合でも自由度の高いエフェクト付装甲を使用出来る。エフェクトが付けられない装甲はノーマル用と完全に割り切れるため、ポーズを付ける時干渉してイライラすることが少なくなる。 エフェクトパーツは割れやすいので注意。触っていると手垢などで汚れたり退色するのか色がくすむこともあるので、クリアーを吹いて保護しておくのも良いかも。 ■ザビーゼクターの翅改造 難易度 ☆☆(稼働を盛り込む場合は☆☆☆) ①アートナイフをゼクター本体と翅の間に当てて切断する。パーフェクトゼクター取り付けようのピンが邪魔になるのでピンが通る台座を用意するなどして安定させないと非常に危険。 別に動かなくて良い場合は立てた状態で接着して作業終了。 ②切り離した翅をセロハンテープで位置がずれないように本体に固定(翅が後ろに倒れたデフォルト状態だとずれにくい)してからピンバイスで真横に本体ごと開口する。1mm推奨。 ③はみ出さないように長さを調整した真鍮棒を通す。 これでガンモード時にサイトのように立てる事が出来るようになる。ナイフで切断すれば翅が自然と外側に広がるように変形するため(極々わずか)可動クリアランスの確保は不要。先に切り離すのはナイフで切断するため変形による破損を極力避けるため(先に穴を開けると粘りの少ないクリアーパーツだと割れてしまう危険が非常に高い)。 真鍮線は同径のプラ棒でも代用可能。 なお、撮影プロップではソードモード時に本商品の様に寝ているか、マスクドフォーム時の位置に倒れているか、設定通りに立っているかがシーンごとに異なって統一されていない。ただ、ガンモード時やゲームグラフィックではソードモードでも必ず立っているため、意識しておくと良いかも。最低でもここだけは手を加えておきたい場所。 ■HCU時の胸部ボリュームアップ 難易度☆ ①HCUモード用の穴の内、下のピンが入る穴を瞬間接着剤で少しだけ穴をきつくする。ピン側には絶対に接着剤を付けない、ピンの抜き差しが出来る程度の硬さにする。 以上。こうすると装甲が下のピンだけでも保持出来るようになるので上側のピンを差さなくてもよくなる。こうすると、スーツと同じボリューム感が出るだけでなく、HCUモード時に顎が装甲に干渉しにくくなって首を回しやすくなる。 さらに肩が干渉しにくくもなるため、ライダー系肩アーマー独立改造との相性が良くなり、背部装甲のピンを伸ばさなくても肩の自由度が上がる。 横から見ると隙間が出来てしまうものの、実際のスーツでも結構隙間が見えるので再現といえば再現になる。穴をきつくした後仕様通りピンを奥まで差し込むと硬くなって抜けなくなり、破損の危険もあるため加工後は穴を緩くしない限り奥まで差し込まない方が良い。 下のピンを差しただけでも上側のピンが穴に引っかかるため装甲が簡単に回転することはない(下のピンの差し込みが甘いと触った時に回転する程度)。 ■足りない彩色の追加と剥げた色の塗り直し 難易度☆ 省略されていたり間違っている彩色を追加するだけ。かなり見栄えが変わる。ハイパーゼクター全般、パーフェクトゼクターの目と鍔とドレイクゼクターの先端、各手首が彩色追加。複眼は色を落としてから調色して塗ると良い(色の作り方はライダー系クリアアイ塗装方法のページ参照)。複眼の色を落として塗り直すのが面倒なら、表面から薄めたクリアグリーンを塗るだけでも良い。退色している場合はむしろ手を加えなくても良いかも。 面相筆は必須。 塗装はタミヤのアクリル塗料を推奨し、プロテクターの黒はフラットブラック、メタリックレッドは上塗りならクリアーレッド、下地も塗りなおすのならミスターカラーのスーパーシルバー下地にクリアーレッド、またはアクリルのシルバーにクリアーレッドを混ぜて下地を塗ってからクリアーレッドを塗ると良い。色味が異なるため自分が気に入った方を選ぶと言い。クリアーで保護しておくと汚れ難く変色もし難い。 ゼクターも基本はシルバー下地にクリア塗料(ザビーならイエロー、ドレイクはブルー)で構わないため調色は不要だが(レッドの2例目の塗り方ではシルバー混合の色を用意する必要あり)、サソードはシルバーに普通の(クリアーで無い)パープルを混ぜてからクリアーレッドを少量混ぜることで類似した色を作れる。クリアーパープルを作ってからシルバーを混ぜたりシルバー下地で塗っても同じような色にはならない(実証済み)。 塗料は基本的にアクリル推奨。 ラッカーは元々の塗装を溶かしてしまうので推奨出来ないが、シルバーだけはミスターカラー(ラッカー系)のスーパーシルバーを推奨する。発色に雲泥の違いがあり塗膜も強いため(元々の塗装は薄いのか弱いのか、かなり簡単に剥がれてしまうためポーズによっては干渉でガリガリ剥がれる)。また、筆者がアクリルのシルバーを塗ったところ塗料の金属粒子が後に浮いて他の部分を汚したためである。塗料の状態にもよると思われるが一応報告。
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仮面ライダーカブト カブトゼクターライダーベルト ハイパーゼクター カブトクナイガン パーフェクトゼクター ゼクトマイザー マシンカブトエクステンダー 仮面ライダーザビー ザビーゼクターライダーブレス マシンマシンゼクトロン 仮面ライダードレイク ドレイクゼクタードレイクグリップ 仮面ライダーサソード サソードゼクターサソードヤイバー 仮面ライダーガタック ガタックゼクターライダーベルト ガタックダブルカリバー ハイパーゼクター マシンガタックエクステンダー 仮面ライダーダークカブト ダークカブトゼクターライダーベルト ゼクトクナイガン マシンダークエクステンダー 仮面ライダーキックホッパー パンチホッパー ホッパーゼクターゼクトバックル マシンマシンゼクトロン 仮面ライダーケタロス ケタロスゼクターライダーブレス ゼクトクナイガン クナイモード マシンマシンゼクトロン 仮面ライダーへラクス ヘラクスゼクターライダーブレス ゼクトクナイガン ガン アックスモード マシンマシンゼクトロン 仮面ライダーコーカサス コーカサスゼクターライダーブレス ハイパーゼクター マシンマシンゼクトロン ゼクトルーパー マシンガンブレード